冬の夜長

昼頃ごろちょびっと吹雪。
お風呂でいつものように本を読んでいたら、うっかり本を湯船に落としてしまった。いそいで救い出したけれどぶよぶよ...
まぁ、もともとサルベーション・アーミーでタダで買った(?)転売不能(表紙が切ってあるやつ)の本だからぶよぶよになってもいいんだけど... これが$50とかの哲学書だったら泣く。
ちなみにこの本はモンタナで土地を買って自分達でエコな家を建てて生活しているカップルとその友達夫婦の話。興味のある分野だし結構プラクティカルな話もあってまぁまぁ。最初の方は著者がいかに自分の若い嫁を愛しているかとか、著者のアイデアリスティックな自然観とか、世界はどうあるべきかとか、まぁ、こういう本にありがちな、こちらとしては別に知らなくてもいいや、とつい思ってしまうようなことがつらつら書かれていたりもするのだけれど。(Manning, Richard. "A Good House." Penguin Books. 1993)

夜、パスタを茹でていると電話。
「にほんごみたいー」と言いながらステチーが持って来た受話器を受け取ると、なんと長距離電話サービスのセールス電話。どうやって私の電話番号と国籍情報をゲットしたのだろう。こわい...
そういえば最近アップル営業所と名乗る所からも電話があって、お宅のマックに問題はないですか?と聞かれた。なんでも、購入時3年間有効のケア・プラン(3万円ぐらいする)に入っていなかったマックユーザに対して電話してまわっていて、問題があるようなら修理とケア・プランへの加入を云々という話だったのだけれど、私、iBook買ったの日本でだし... なんでこっちに来ているっていうのを知っているのさ、って感じ。アップルに住所変更のお知らせとかした覚えないんだけど...

パスタを食べていると、Jがふらりと遊びにきて忘れられない女の子の話をして帰っていった。

posted by f at 2004/01/07 2:14
trackback URL:http://babycorn.freeshell.org/mt-tb.cgi/41
trackback pings
comments
コメントを書く

name:
email:
url:

remember me? yes no
comment:
 
categories
recent entries
recent comments
search
サイト内検索

archives